交配は戦いだ。
と、いつも思う。
実は、先日電話があり、交配依頼があって、電話ではよくわからないのでとにかく来てもらう事にした。
4歳の黒柴でした。
が・・ダンナがメスの状態を見ようとした途端、噛まれてしまった。
手当をしながら・・。
「噛まれる方が悪いんだから・・。素手で扱っちゃダメだばい。自分とこの犬と他の犬も同じと思ったら大間違い。うちの犬とは違うんだからね。学習しなさいよ。」
と何度も言った。
実は他所様の犬に噛まれたのはこれで2度目。
こちらの不注意でいらぬ心配をかけてしまいました。
後でわかった事だが、オンリーワンで育っているせいで、ヤキモチを焼いていたようだった。
愛する飼い主様と仲良く話しをするダンナに、「なんだ、コイツ、気に食わないわ!」ってとこ。
そんなだから、虎徹に対しても同じ反応。
唸る、唸る。
隙あらば噛もうとする。
おまけにず~~っと吠えっぱなし。
愛玩犬で可愛がって育てられた犬は、どうしても拒否反応を示す。
お尻を下げてシッポも下げる。
これには参りました。
それでもオス犬としての虎徹の反応がすごいので、何とか交配する事ができた。
虎徹が噛まれたら大変なので、それなりの対策を取らせて頂きました。
以前、交配しようとしたが、メスがこんなで断念した経緯があるらしい。
飼い主様はとても喜んでくれて、2ヶ月後が楽しみだと帰って行った。
私はいつも思う。
交配は戦いだ。と。
発情したらすぐにでも交配が出来て、いとも簡単に仔犬が産まれると思ったら大間違い。
オス犬も大きくなったら自然に交配が出来ると思ったら大間違い。
嘘のような本当の話し。
交配は教えるのです。
今朝の夢源。
別犬のようだわ~~。
その前はこんなですが・・。
「遊んで遊んで~~。」
縦に長いとすごく身体が大きく見える。
実際メスの標準くらいあります。
ギャンパチ郎はそれよりも・・(略)。
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交配は戦いだ。
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