昨日、17日は福島支部展でした。
行く時の車の中はルンルンなのに、帰る時の車の中、重苦しい空気、疲れて一言も喋らず・・。
これだけ読んだら結果はもうわかるでしょう。
そうです。
その通りです。
当たって砕けて散りました。
完敗です。
それも想定内でした。
思った通りでした。
思った通りだったから余計にがっかりしました。
良い天気に恵まれ、雲一つない青空の元、安達太良山の雪化粧がとても美しかった。
しかし、安達太良おろしの風は非常に冷たく、天気はいいものの、体感温度が低く手はかじかみ凍えるようでした。
山から直接の、何もさえぎるものがない直に吹く風が頬に痛い。
快晴の中、福島支部展の始まりだよ。
東北最初の展覧会、135頭の出陳がありました。
壮犬成犬オスから2頭、壮犬成犬メスから2頭、中型犬と候補犬の中から1頭、計5頭の本部賞でした。
幼犬オス11頭のうち6頭が幼犬賞だよ。
源八郎を、展覧会の雰囲気に慣らすために会場の中をテロテロ引いていたら・・。
福島支部の大ベテランの目に止まり・・。
滅多に犬を褒めないし、ましてや他人の犬をリング外で、こんな風に引く事はない大ベテランに。
源八郎、大絶賛されました。
いや~嬉しかったわ。
自分の犬がいいのか悪いのかさっぱりわからずいた中で、これからの管理方法やいろいろ教えて頂き、心強かったです。
これが本物の黒の毛だと褒めてもらったよ。
実は、夢源をシャンプーする際、ついでに源八郎も洗いました。
そしたら綿毛が抜ける抜ける、毛が浮いてきて、手で引っ張るとボソボソ抜けるではないか。
時間をかけて綿毛をきれいにスリッカーで抜きました。
大量の綿毛が抜け、すっきりしたお陰で余計に黒い剛毛が目立つ。
今は背中に黒い剛毛が汚らしく生えてきています。
これがあるために、今はダメです。
無いなら無いで良かった。
今が成長途中なので仕方がない。
多分幼犬賞には入らないだろうと思ってましたが、やはり同じ答えでした。
何故かこの方が引くとビシッと立つ。
犬が変わり、全くの別犬になるんだよ。
明日で5ヶ月のオスの成長過程としてはちょうどいい。
今がこんなに大きいゆえ、体高オーバーになってしまうのではないかとの不安要素があったけど、それもそんな事はないとの周りのベテラン先輩方の答えでした。
「何でわかるんですか?」
不思議ですよね、何でわかるの?
理由を聞いてびっくり。
へ~~~~~。\(◎o◎)/!
なるほど!
ほ~~~~、は~~~~やっぱり先輩方はすごいし、見る目が鋭いとびっくり仰天でした。
こうしていろいろ先輩方のアドバイスを頂けるのは、すごく有り難く、幸せな事だと思います。
賞を頂くのは、我が家のように新参者にはそう簡単ではないですが、試行錯誤しながら自分のとこで犬を作出、楽しみながら展覧会に犬を出しています。
これからもこの姿勢は崩さないと思います。
大ベテランの「これは本物だぞ。大事にしろ。」
と何度も言って頂いた源八郎。
こからの管理をどううまくやるのかが課題だそうで、う~~ん、これはむつかしな。
が幼犬組の審査です。
11頭全犬並べての審査です。
幼犬は4ヶ月から7ヶ月未満です。
この中から6頭が幼犬賞。
左から生年月日の若い順で、源八郎は2番目に幼い。
こんな風に1頭1頭審査員の先生が見てくれる。
幼犬はビシッと立たなくても、先生が犬を回って見てくれる。
幼犬はやっぱり可愛いね。
展覧会用に黒の源八郎には赤いリードがよく似合う。
ダンナは去年の全国展で購入した新しい帽子で。
そんな中、ブログ友あずきの姉さんの恵太君、幼犬賞見事ゲット。
おめでとうございます。
お気に入りの一枚。
秋田からざわざわどうもありがとうございました。
5月の連合展は秋田へお邪魔しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
長くなりましたので珍しく次回に続きます。
クリックありがとうございます。
にほんブログ村
昨日の夜、夢源の飼い主様に電話を入れて、様子を伺いましたら、大人しくお利口さんでいるそうです。
知らない家に連れてこられ鳴いて困らしているのか、と心配していたので安心しました。
「しつけが良いから驚いた。」との返事で大変嬉しく思います。
↧
福島支部展。
↧