22日は、山形支部展、先週の福島支部展に引き続き、東北での開催3場所目、宮城支部展でした。
遅くなりましたが、やっと更新する事が出来ました。
当日は、犬の散歩を早めに済ませるために、朝3時すぎから始めた。
私は食事担当、急いでご飯を準備、娘のお弁当を作り、犬たちにフードをあげて、なんとか5時40分過ぎには出発する事が出来た。
須賀川インターから宮城支部展の会場の大和町までは、1時40分で到着。
天気予報の曇とはうらはらに、残暑厳しい日差しの強い暑い一日だった。
雨の山形、福島も辛いけど今回のように暑い日も大変だ。
大和町役場の所の草地。
この日のために草をキレイに刈ってあって歩きやすかった。
開会式の様子。
春は吹雪だったのを思い出す。
あまりの寒さに、最後までいられず帰って来たんだった。
本部賞は5本。
宮城へ巣立って行った穂香にも会えた。
疾風との再会。
私たちを忘れずにいてくれて嬉しいなあ。
あまりの喜びように穂香ははさん、このまま須賀川へ帰ると言い出しかねない穂香に心配そう。
いえいえ、大丈夫ですから。
穂香はもう立派に鈴木家の家族の一員ですよ。
私はこれが普通といつも思っている事が、展覧会見学が初めての穂香ははさんが言うと、本当に的を得た感想を出すので、改めて納得、考えさせられる事が多い。
「こんなにもたくさんの柴犬がいるのに吠えないし、皆静かにしているのね・・。」
こんな感想をポツリ・・。
そう、それが当たり前、と思ってたけどね、実は当たり前じゃないのよ。
皆、マジガチだからね、その緊張感が犬にも伝わるんだろうと思う。
本当だ、そうだ、と思いながら・・。
「ここで吠える犬はダメなのよ、そういう犬は気性が弱いと言う事だから。」
自分で言っておきながら、自分で再確認した。
そして、穂香ははさんのお嬢さんは日保の会員です。
柴犬が好きで、日本犬の保存活動に自分も何か役に立つ事がしたい。
柴犬を飼っているワケでもないし、展覧会に出陳するワケでもない。
じゃあ自分に何が出来るか・・?
そう、日保に入って会費を払う、それで貢献しよう。
今、会員数が減ってきている中にあり、本当にすばらしい考え方だと思った。
豊国王号(不動ヶ滝犬舎)
父 豊稔
母 悠長女
壮犬 オス 優良一席壮犬賞 日保本部賞
青森支部 宮古 和雄様 ご所有犬
本部賞決定の時。
他にも一頭で写っている写真はあったのですが、これの方が私の理想の形で撮れていたので・・。
もう一枚、これは一審の時。
ブログに載せるのを快諾、ありがとうございます。
オスの本部賞は壮犬の犬で、一席と二席でした。
夏の猛暑で、管理も大変だったのと思うのに、どの犬を見てもしっかり仕上げて来ているのを感じ、びっくり仰天。
11月、大阪で開催の全展を見据えての管理もあり、どこに焦点を合わすかで仕上がりも違うと思うけど。
この舞台に我が家の犬が立つのはいつの日か・・。
学べば学ぶほどに難しく、奥が深い展覧会の世界・・。
彩虹の杏樹号(宮城彩虹荘)
父 貴乃介
母 白鴎の福女
成犬 メス 優良一席 成犬賞 日保本部賞
宮城支部 鈴木 まゆみ様 ご所有犬
地元支部展で6本目の本部賞、これで完成犬になりました。
おめでとう!!
6本目の本部賞、自分で引いて、しかも地元で、いろんな思いがこもった展覧会になったね。
そこにはドラマがあった。
将来の選手たち。
幼稚犬、可愛いなあ。
こんな小さな仔犬の頃から展覧会の場に慣らす。
どこへ出しても大丈夫な、気性の良い、物怖じしない子に育てるのです。
成犬が終わってから、中型、大型の次に幼稚犬、幼犬だったが、はやり百合と疾風が重なってしまい、穂香ははさんのお嬢さんが撮ってくれました。
私は疾風を引いた。
幼稚犬賞ゲット。
気楽な幼稚犬でしたので、楽しく疾風と遊びながら・・。
にほんブログ村
クリックありがとうございます。
ここでも私の拙いブログを拝見している方にお会い出来ました。
なんと嬉しい事ったら。
しかも、秋田支部新会員さんでした。
一人会員さん増えたね。(笑)
この宮城支部展を境に、しばらく展覧会はお休みですが、見学には行こうと思っている。
今週末は初めての埼玉支部展へ見学に行くつもり。
↧
残暑厳しかった宮城支部展。
↧