実は動画を何本か撮ったのですが、同時にアップする方法を知らないので、今日アップします。
30分後、いよいよ本格的になったきた様子です。
雪崩のように出てくるのがおわかりでしょう。
そして後半はまた吸い込まれるように入って行く。
不思議。
何度かブログでも書いていますが、巣の中の全ての事を決めるのは女王蜂ではなく、実は働き蜂なのです。
女王蜂はそれについて行くだけ。
分蜂が始まり、最初に出てくるのは働き蜂です。
そして蜂球になる頃に女王蜂も一緒に出てくる。
古い女王蜂が出て行き、新しく誕生した女王蜂は巣に残る。
繁栄出来るようにうまく出来ていると感心するね。
産まれたばかりの若い女王蜂が出て行ったら、繁栄もなかなか難しい。
古い女王蜂が新しい女王蜂に巣を譲り、自分は出て行くんだから。
産卵も「はい、ここに、次はここに・・。」と働き蜂の誘導に従い産卵して行く。
面白いでしょう。
すばらしい統率のとれたアマゾネス社会。
半分の蜂と巣の中の蜜をお腹いっぱいもらって出て行くので、こんなになっていても刺したりはしない。
蜂球を触ると暖かいんですよ。
↧
その後の日本ミツバチ。
↧