平成29年度秋季・第74回東北連合展(第106回福島支部展)が、10月29日(日)、郡山カルチャーパーク第4駐車場において開催されました。
台風接近の中、週末の天気だけが心配でしたが、ああ、願いも空しく・・残念ながら、雨の中の展覧会となってしまいました。
天気が良ければ最高のシチュエーションだったのに、時々雨風が激しくなったり、雨が止む事も無く、とても寒い一日でした。
台風だから仕方ないとして、何故に二週も続けて台風が来るのか・・。
いつもの会場(大玉村ふれあい広場)は芝生ですが、ここは駐車場でコンクリートです。
初めての会場で、どうなるかやってみなければわからなった。
特に風が出てきた時、テントを飛ばされないようにするための対応として重しを新しく作りました。
芝生なら動かないように、地面に刺せますがコンクリートはそうはいきません。
郡山カルチャーパークは公共施設なので、一つ一つ細かいチェックが入り、クリアしなければ借りる事が出来なかったのです。
犬の排泄はどうするのか、オシッコした場合は・・雨の日は順延するのか、とか・・。
駐車場は7時にしか開けない、との規約でしたが30分早めて頂いて、6時半には開場になりました。
ただ、どこから入るのかわからなくて、入り口を探している方も多かったようで、途中から誘導してもらいました。
出陳頭数232頭。(うち、参考犬6頭)
東北でこれだけたくさんの頭数が集まり、本当に驚いています。
行った先の展覧会で、秋はどこも頭数が少ないなあと感じていましたが・・。
締め切り前2日間だけでで80頭以上もの申し込みがあり、怒涛の2日間でしたが、終わって全体を集計したら、・・。
たくさんの出陳申し込み、本当にありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
一頭一頭の積み重ねの232頭ですものね・・。
これだけの申し込みですから、絶対に間違いがないように、慎重に何度も確認しながらの作業でした。
結局雨は止まず、開会式が始まりました。
とほほ。
審査は、中型全犬、小型の若一のオスメスを富山県の安部 弘先生。
小型オスの若二以上を、新潟県の佐藤 秀彦先生。
小型メスの若二以上を、東京都の佐藤 大輔先生。
オスメス、幼稚、幼犬は、宮城県の田野崎先生にお願いしました。
参考犬も6頭の出陳があり、頭数も多かったので、お昼休みは取らず、ぶっ通しでの審査となりました。
白い長靴がダンナ。
東北連合展の時だけ与えらるオスメスの幼犬トップ賞には、希望賞のトロフィーがあります。
震災の時に始まりました。
前の連合展の受賞者からの返還です。
どしゃ降りの雨の中・・。
ああ、もうなんだもね。
さあ、雨の中始まりましたよ。
とにかくひろ~いj会場です。
みゆ、壮犬メスの部での出陳です。
最近元気がありません。
多分、お腹に仔犬がいるからです。
横幅が太くなっちゃって、犬が重く感じる ・・。
ハンドラーは埼玉支部のT様に引いて頂きました。
壮犬メスは26頭、みゆは9席で次席でした。
元気がないもんね。
百合の子の小太郎が宮城県から来てくれました。
この雨の中どうもありがとうございます。
前日にメールをもらっていたのに全然気づかず・・。
みゆの審査時、みゆの目縁の先にいてくれてありがとうね。
ゆずの飼い主様にもご挨拶できて、お利口さん。
そう、岩手からまりの子のゆずご夫婦も来てくれました。
遠いのにどうもありがとうね。
ゆず~~。
ゆずもね、いつでもお利口さんだもんね。
で、なすりんさんも。
来られるとは夢にも思わず・・。
今度は天気が良いときにお会いしたいわ。
16歳のグレースさんも一緒にね。
小町も大歓迎。
今回の参加賞は、福島県安達太良山麓の蜂蜜300グラムでした。
もっと写真も撮りたかったのですが、雨で全てがびしょ濡れになってしまうので中止、それが残念。
でも、やっぱり撮る時間は無かったと思います。
雨さえ降らなかったら本当に良い展覧会だったと思うのに、それだけが残念でした。
ですが、無事に東北連合展を終える事が出来て、今はホッと一安心しています。
遠くは北海道、東北6県、新潟、南は静岡、山梨、長野、神奈川、東京、埼玉、群馬、茨城、栃木、千葉からも来て頂きまして、本当にどうもありがとうございました。
東北連合の役員、東北連合からの審査補助の皆様、そして、お手伝いをして頂いた皆様、ありがとうございます。
皆様のお陰で無事に終わりました。
家の中は、今も忙しくて、片付ける暇が無く散らかし放題になっていますが、徐々に片付けられる余裕がちいっと出てきて・・。
まりも再来週には出産があるので、その準備もしなければ・・。
そして、来週は関東連合展(群馬支部展)へお邪魔いたします。
虎徹、ちかも一緒に連れて・・。
長野(軽井沢)へ行った、まりの子の富士子に会えるのを楽しみにしています。
くりっくありがとうございます。